こんにちは とらな(@trynow_)です。
娘が今年の3月から4月にかけて9日間入院しました。
入院生活やかかった費用などはこちらを参考にしてくださいね。

今回は実際に入院生活を経験して、必要だったもの、あって良かったものなどを紹介します。
病院から指示された必要なもの
・保険証
言うまでもなく必要ですね。
・母子手帳
入院した病院では入院中は母子手帳を預けて、退院の時に預かり証と引き換えに返却されました。
・お薬手帳
入院中も投薬があるのでお薬手帳があると安心です。
・医療費助成証
行政の助成証があれば負担が大きく減ります。必ず持参を!
・印鑑
入院中にいくつもの書類に押印が必要です。
・衣類
娘は初め入院着だったのですが、点滴が外れてからは私服になりました。外に出ないのであまり汚れることもなく1日1セット分の服があれば問題ありませんでした。着た服は付き添い交代の時に持ち帰り洗濯していましたが、院内のコインランドリーで洗濯して着まわすことも可能でした。
・おむつとおしりふき
娘はまだ紙おむつを使用していたため、近くのドラッグストアで1パック購入しておきました。足りないと困るので、かさばっても多めに置いておいた方が安心です。
・洗面用具
歯ブラシ・歯磨き粉・タオル類は使い慣れたものを家から持参し、シャンプー類はトラベル用の小さいものを新しく買いました。
・食事用具(はし・スプーン・フォーク・コップ)
入院した病院ではカトラリーは各自で用意が必要だったので家から持っていきました。コップは100均で買った紙コップで十分でした。
あると便利なもの
・スマホの充電器
現代人にはほぼ必須だと思います。家族との連絡のためにも忘れず持参しましょう。入院した病院では、病室のコンセントが自由に使えたのでありがたかったです。
・サンダル
病室は土足OKだったので最初はスニーカーのままだったのですが、やっぱり窮屈で落ち着かない!スリッパでもよいのですがサンダルの方が脱げにくくそのまま外にも出られるのでおすすめです。100均で売っているクロックス風なサンダルでも十分快適でした。
・ボックスティッシュ
ほぼ必需品ですが意外と忘れやすい。ティッシュがないと地味にストレスが溜まります。
・食器洗剤とスポンジ
おはしやカトラリーは自前のものを使用するため洗剤とスポンジは必須でした。洗剤は病院に備え付けのものがあったので、スポンジと保管用のスポンジ台を用意しました。スポンジの保管に困る・衛生面が気になる場合は、泡スプレータイプの洗剤がよいかもしれません。
・紙コップ
洗い物を減らすため紙コップを利用していました。ウォーターサーバーがあったため、ごみが増えるペットボトルの飲み物よりも紙コップで水やお茶を飲むことが多かったです。何よりも無料で使えたので(笑)また、おままごとに使ったり、絵をかいてみたり遊びにも使えました。
・マスク
感染防止と乾燥対策になります。病室は常にドアを開放していたため、ずっと湿度30%台でした・・・一晩過ごしただけで喉がガラガラになったので、それからはずっとマスクをしていました。
・爪切り
病院でも借りられましたがもっていると安心です。伸びた爪で皮膚をひっかいて出血したら二次感染のおそれもあるといわれ、こまめに切っていました。娘の場合、回復期に手や足の皮がたくさんめくれたため、それを切るのにも便利でした。
・レジ袋やエコバッグ
着替えなど付き添い交代時に持ち帰るものをまとめておくのに大活躍!かさばらないので多めにストックしておくと安心ですよ。
・オールインワンジェル
顔だけでなく体の保湿にも使用していました。病室もシャワー室も狭いので荷物を減らしつつ、しっかり保湿ができるためとても重宝しました。乾燥肌な上に、湿度30%台の病室での生活でもかさつかなかったです。
・おもちゃ
病室内で遊べるおもちゃは必需品です。100均で買えるおもちゃでも十分に楽しんでくれました。音が出るおもちゃは周りの方に迷惑なるので止めておきましょう。
お絵描きならクレヨンやカラーペンよりも色鉛筆がおすすめ!最初はカラーペンを用意してしまい、見事にシーツにはみだして看護師さんに平謝り・・・すぐに色鉛筆を買いに走りました(笑)あとは幼児雑誌もおすすめ!一緒に読んだり付録を組み立てたり、シールを貼ったり、意外と長い時間楽しめます。
・付き添い者の暇つぶしアイテム
子供が昼寝している間や、検査・お風呂等で離れている間って意外とヒマなんです。本や趣味のグッズなどを持っていくと退屈せずに済みますよ。私はもっぱらスマホでブログのネタ集めと下書きをしていました。
用意しなかったけどあると便利だと思ったもの
・ポケットwifi
病院内はwifiがありません。パケット上限が厳しい場合はポケットwifiを用意するのもありだと思います。連絡手段としてはもちろん、調べ物や暇つぶしなどスマホを使う機会も多いのですからね。病院によって医療機器への影響などから持ち込みを禁止している場合もあるので必ず確認してから持ち込みましょう。
まとめ
慣れない入院生活を少しでも快適に過ごすには足りない・使いづらいといったストレスを軽減したいところ。ぜひ参考にしてくださいね!
それでは。