家計

3,000万円貯めた共働き家庭の家計管理法とは?

こんにちは とらな(@trynow_)です。

家庭の数だけある家計管理の仕方。絶対的な正解がないだけに他の家庭がどうしてるか気になりますよね・・・

今回は32歳で3,000万円を貯めた我が家の家計管理法を紹介します!

何か参考になるものがあれば嬉しいです!

家計管理をメインでやるのは誰?

楽しく家計管理

ズバリ私です!うちの旦那は物欲が少なく基本的にお金に興味がありません。そのため家計管理は自ずと私の管轄になりました。もともと私は独身の時から定期預金を組んだり、FPの勉強をしたりお金に興味があったためちょうどよかったのかもしれません。

とはいっても、一人で抱え込んでも絶対良いことないし、私ばかりがやっていると旦那は当事者意識が薄れてしまう・・・他人事になり危機感を持てないのが一番怖いです

そして、万一貯められてないとき責任を押してつけられても困るので(笑)

主導権は私が握りつつ、家計管理はオープンにやっています。

具体的には貯金簿を毎月作って一緒に確認しています

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。

パソコンしている夫婦
家計簿より簡単!月1回の貯金簿で家計改善!こんにちは とらな(@trynow_)です。 私は家計簿が続いた試しがありません。まず家計簿をつけるためにレシートをためて...

それぞれの口座の残高をすべてオープンにして、お互いに確認することで家計の問題点を一緒に考えます。

家計のお金はどう分担しているの?

固定費(家賃・水道光熱費・インターネット回線代・保険・保育料など)は全て旦那の口座から引き落とされます。

食費や日用品はスーパーでの買い物がほぼ私なので必然的に私の口座から出ていきます。

ネットショッピングもポイントを効率よく貯めるため、全て私のカードから引かれるようにしています。

その他、自分が使うもの(スマホ代・服飾費・職場での昼食代など)はそれぞれが自分の分を負担しています。

誰が何を支払うかの線引きは特に細かく決めていないのですが、気が付くとこんな感じになっていました。

特にやりづらい・困っていることもないので今後もこの形で行くと思います。

我が家はお小遣い制ではありません

共働きでそれぞれ稼いでいるため、自分で使うものは自分の口座・カードから支払っています。

なので、特にお小遣いという形にはしていません。

自分が稼いだのに毎月○○円しか使えないというお小遣い制は不自由に感じて私が嫌だったんですよね・・

何となくのルールとして1万円以上の買い物や共同で使うものは、お互いに了承を得てから買うようにしています

最近だと圧力鍋やワインセラーは承認を得て購入しました。

お互いよく考えてから提案するのでそこでNOが出ることはほぼないですが、なんとなくOKmをもらうようにしています。

お互いにおまかせといっても、私は旦那の支出を全く確認していないわけではなく、旦那の通帳は私が持っています。←これを言うと世の男性には怖がられるんですが・・・(笑)

旦那の通帳を妻が持っているワケ

通帳を見て喜ぶ女性

それはズバリ通帳記入して家計簿代わりに使用するためです!

前述のとおり、私は家計簿をつけていません。時間がかかるし、面倒だし・・・月に1回の貯金簿作成の際に支出を見直したい場合、通帳明細やクレジットカードの履歴を見ることになります。メインで家計管理するのは私なので手元に通帳があると便利なんですよね。通帳記入も私の通帳と合わせて実施してすぐに履歴が見れるようにしています。

通帳記入や管理を旦那に任せてもいいのですが、そもそも旦那は全然通帳記入をしない人なんですよね・・・

結婚して数週間後、旦那あてに「お取引履歴(通帳未記帳分)のご案内」がゆうちょ銀行から送られてきたこと。

今はもう実施されていないサービスなのですが、通帳記入をしていない履歴が30行貯まると送られてくるものだそう。初めて見た私は驚きました!しかもこれまでにも何回も送られてきているとか・・・

通帳記入しろよ!残高や取引明細に興味もてよ!

とツッコみつつ、この人に任せてはいけないという使命感から通帳を預かることにしました(笑)

旦那はキャッシュカードさえあれば通帳がなくても困らないようです。お金の動きが私に筒抜けになるため、使い過ぎ防止の抑止力になっているかも!嬉しいおまけですね(笑)

資産運用もオープンに!

我が家では資産運用もオープンにしています。

私の預金のみで行う場合でも必ず旦那にプレゼンし、OKが出ればチャレンジしています

当事者意識を持ってほしいので些細なことでも、あえて旦那OKをもらうようにしています(笑)

これまでにふるさと納税、つみたてNISA、イオンの株式購入(優待がいいんですよ♪)をプレゼンし、承認をもらって実行しています。

ふるさと納税は実質2,000円の負担でビールやお肉がもらえるのが嬉しかったらしく、積極的に返礼品を選んでくれていました(笑)返礼品選びだけでなく、ワンストップ納税の手続きなど書類の処理も責任をもらってやってもらいました。

良いとこどりではなく、書類記入などの雑務もやることで当事者として家計に関わってもらえるようにしています

ちなみに、資産運用はお金を貯めるうえで避けては通れない重要課題・・・!

詳しくは「貯蓄を増やす方法は2通りだけ!【収入を増やす編】」を見てくださいね。

貯蓄が増えて喜ぶ家族
貯蓄を増やす方法は2通りだけ!【収入を増やす編】突然ですが、貯蓄増やしたいですよね!我が家は夫婦あわせて現状約4,000万円を貯めました。結婚から6年、様々な工夫で少しずつ貯めてきまし...

まとめ

家族会議

今回は我が家の家計管理方法について紹介しました。

家計管理をうまくやるコツは、気になる方が主導権を握りつつ、相手も参加させることです!

ブラックボックスを作らずオープンに!

家族を巻き込んで取り組んでいきましょう。